古民家からのレスキュー
今日は初のレスキュー!

解体予定の古民家から、畳の敷いてある板材や床の間の障子、欄間建具などを引き取らせて頂きました!

後日、今日引き上げた板材を使ったワークショップや
障子、建具のリメイクなんかを予定しています!

今まで自分の好きな仕事をしてお客様に喜んでもらって、本当に最高だなーと思っていましたが
もう一歩下がって別の視点で見た時に、社会にとってはどうなんだろうかと思うことが多々ありました。
まだまだ使えそうなのな物を破棄したり、解体で出た木材などを捨てまくったり
予算や手間を重視して、効率的な方法を優先してきました。
現場に設置したバッカン(ゴミ箱)はすぐに満杯になって、満杯になったら産廃業者さんが空のバッカンに変えてくれる。
目の前から消えるとなんだか片付いた気分になっていましたが、その後どうなるのか。
勿体ない。
環境にとって悪いことしてない?
という思いがありました。
今回初のレスキュー活動を実際に行って自分の大好きな今の仕事からでも
もしかしたら社会にとってもいい活動や循環を生み出せるんじゃないかと改めて感じることが出来ました。
そうすればもっと今の仕事を好きになれるし、誇りがもてるような気がしました。
今後も少しずつこういった活動を続けていきますので、一緒に体験してみたい!やってみたい!という方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください!
とにかく今日は
【もしかして、地球や環境にいい事してない?】
という思いが出来たことが何よりも満足で、心地よかったです。
