ラワン合板仕上げの壁～完成～

最初は、もっと木目の荒い針葉樹合板で仕上げたいとのご要望だったのですが

その他の内装の仕上げがクロス、タイルカーペットとカッチリとしたフォーマルな仕上げだったので、

そこに針葉樹合板を普通に貼ってしまうと、少しラフな感じが浮いてきそうでした。

今回は針葉樹合板ではなく、木目が綺麗なラワン合板を使用し目地を入れてラインをだすことで、お部屋のモダンなテイストと調和するように考えました。

また、目地の黒いラインに合わせて建具も黒を使用することで、木の素材感を活かしつつ、よりモダンな空間に仕上げました。

最近ではクロスやパネルなどでもたくさんの木目柄がありまが

やっぱり本物は本物でクロスやパネルなど人工的に作った商品では出せない素材感や質感、重厚感があります。

今回は事務所なので照明は明るめですが、暖色系の電球や集光型のダウンライト、スポットライトなどと合わせると、より雰囲気が出てくると思います。

壁一面のアクセントを考えられてる方も是非ご参考にして下さい。

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広島市西区商工センター　アグリスタデザイン

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